防災備蓄倉庫の見学

2020年02月08日(土) 

防災備蓄倉庫を見学し、防災備蓄倉庫の現状の把握と問題点の抽出を行いました。

自治会では、防犯・防災分科会及び、防災委員会と合同で、2月8日(土)にK棟の防災備蓄倉庫を見学し、防災備蓄倉庫の現状の把握と問題点の抽出を行いました。
なお、見学に当たっては、災害時を想定して、見学者自らがどのように行動するかに主眼をおいて実施しました。

停電した場合に備えた明かりの確保など、確認できた問題点については、管理会社と相談し、改善案を提案していく予定です。
また、防災備蓄倉庫に収納されている浄水器や投光器などの機材を防災訓練等で展示または実際に使う訓練の実施も検討していきたいと思います。

今後もこうした見学会の機会を増やしてまいります。


【概要】

日時:
2月8日(土)14:00~15:00

場所:
K棟防災備蓄倉庫

参加者:
防犯・防災分科会5名、自治会役員等3名
見学に参加のメンバー
見学に参加のメンバー



【手順】
1.
3F郵便受けポストの下部に設置のAEDボックスから倉庫の鍵を取り出す。
ただ見学するだけでなく、警報が鳴ることも確認。
警備会社にも通報が行くことから事前に管理会社から連絡していただく。
AED扉を開いて倉庫の鍵を取り出す
AED扉を開いて倉庫の鍵を取り出す


2.
防災備蓄倉庫の案内図を取り出し、倉庫の位置を確認する。

3.
鍵、案内図を持って防災倉庫に移動。(K棟の倉庫は1F)
停電時を想定し、階段で移動する。懐中電灯を持つ。
階段を使って防災備蓄倉庫に移動
階段を使って防災備蓄倉庫に移動


4.
実際に防災倉庫の鍵を開け、電気がつかない場合の暗さを体験

懐中電灯を照らしてどの程度見えるか確認

電気を点灯する。

5.
防災備蓄品目のリストと個数、並び方を確認する。
防災備蓄倉庫扉の内側
防災備蓄倉庫扉の内側

防災備蓄倉庫の内部の様子
防災備蓄倉庫の内部の様子

救急箱の中身
救急箱の中身


6.
電気を消して倉庫の鍵を閉め、鍵と案内図をAEDボックスに戻す。