Jichikai TV プロデューサーから一言

2021年12月18日(土) 

自治会スタッフにとって、Jichikai TVでの取材、撮影、動画編集は、どれも初めての経験でした。そんな番組制作を取りまとめたプロデューサーのみなさんに、それぞれの感想を聞いてみました。

  • Jichikai TV プロデューサーから一言


自治会スタッフにとって、Jichikai TVでの取材、撮影、動画編集は、どれも初めての経験でした。
そんな番組制作を取りまとめたプロデューサーのみなさんに、それぞれの感想を聞いてみました。

  • ゴミ収集車、ついて行っていいですか?

中岡悦子プロデューサー

「ごみの分別やルールを守ることの大切さを伝えたい」という思いから、「ごみ収集車 ついて行ってイイですか?」という番組を担当しました。
ブリリアから出るごみを収集してくださっている収集車の皆さんやごみ処理施設を 7 カ所取材することにしました。
撮影した 3 時間もの動画を編集担当の若いパパがポイントを絞って編集し、ママがナレーションを担当して、とても分かり易く素敵な動画に仕上げてくださいました。
この番組作成に携わった自治会スタッフ総勢 10 名は初めての経験でしたが、家族の応援もあり、それぞれのスキルを結集したチーム力の賜物となりました。
Jichikai TV を見てくださった皆さんからは「ごみの出し方参考になりました」「こどもにも伝えやすい内容でした」など、たくさんの感想が寄せられ、嬉しかったです。
取材で大変お世話になった横浜市資源循環局の皆さんからも「良い番組を作ってくれてありがとう」「廃棄物処理に係る職員として、とても光栄です」とコメントをいただきました。
今回は、普通では入ることができないごみ処理の現場の中も取材して分別の大切さを改めて知ることができ、とても貴重な体験となりました。
皆さんも一緒に楽しく番組を作りませんか。ご参加お待ちしています!

  • YOU は何しに Brillia へ?

平石純也プロデューサー

「コロナ禍で宅配需要急増、しかし人手不足」というニュースを観て、世帯数の多いブリリアの一人ひとりが小さなことでも協力できたら負担軽減に繋がるかもと思い立ち、この番組企画を提案しました。
何より宅配の裏側に興味があったため、大人の社会見学のようなワクワクを感じながらの企画です。
チームを組んだ自治会メンバーとの作品の具体化作業では、さまざまなアイディアが飛び出しました。
コロナ禍のため他の役員との関わりが少ない中での船出でしたが、限られた時間の中で全員がとても楽しみながら企画を完遂することができました。
先方へ調整すると、なんと本社広報の方もメンバーに加わるということで、ちょっと大ごとになった感じでしたが、皆でロケハンを実施したりとても楽しい経験ができたと感じています。
撮影当日も、「何かのテレビ撮影ですか?」と住民の方から尋ねられるほどスタッフがいましたが、逆にJichikai TV の良い宣伝にもなったと思います。
編集作業では、全くの編集素人の私でしたが、昨年編集を経験しているメンバーなどからアドバイスをもらい、最終的には編集にどハマりしてしまいました。
「あんなシーンも撮っておけばよかった〜」など悔しい思いもあるので、来年は何かの企画でまたリベンジしてみたいと思っています。皆さんも一緒にやりましょう!

  • はじめてのおつかい ブリリア大冒険スペシャル

田形勇輔プロデューサー

「せっかく自治会スタッフに子育て世代が増えたんだから、みんなで面白いことやろうよ!」と言うノリで、子育て世代のパパたちの力を合わせてこの番組を制作しました。
何しろ、出演者は何も知らされずに人生ではじめておつかいに行く幼い子供たちです。
もはや想定外のことしか起こり得ないシチュエーションに対し、パパたちが連携してどう対応できるか?が一番のポイントでした。
離れたところからでも子供たちの会話を録音できるワイヤレスマイクなどの撮影機材を選定し、5 台のカメラの動きを話し合い、安全にも気を配るなど、綿密な下準備を行いました。
撮影当日、パパたちは 5 人のカメラマンとなり、変装をしてブリリアの敷地やマルエツ店内で子供たちを追いかけ回りました。
周囲で見ていた住民やお客さんは「何ごと!?」と思ったのではなでしょうか。
たくさんの人たちから注目されていた気がします・・・(笑)
そのようにして撮影した動画素材は、全部で 3 時間分にも上りました。
ここから視聴者が飽きないような番組に仕上げるための編集にも、力を注ぎました。
放送シーンを厳選し、日本テレビの本家の番組を研究し、YouTube で動画編集テクニックを学び、BGM やテロップを入れるなど、自治会スタッフと言うよりもユーチューバーに近い作業でした。
出来上がった番組は、子供たちの兄弟愛や家族愛を描いたとても心あたたまるものになったのではないかと思います。
何よりも、ブリリアの子供たちの一生に一度の人生経験にこのような形で関わり、思い出を残してあげられたことをとてもうれしく思います。
自治会内では「また来年も『はじめてのおつかい』やろうよ!」という声が挙がっています。
今度はみなさんのお子さんが出演したり、みなさんも企画を一緒に考えたりするチャンスが巡って来るかもしれません。ご期待下さい!

  • 出没!アド街ックブリリア

長谷川忠プロデューサー

昨年に続き「アド街ックブリリア」番組を担当し、近隣の飲食店をメインに取材し紹介しました。
お店の方に「ブリリア自治会ですが取材させてください。」と伝えると「自治会がそんなこともするんですか?」と一様に驚かれます。
放映後、お店の方に「番組見られたお客様が来られましたよ!」「取材頂いてありがとうございました!」と言われ、やってよかったと思う瞬間です。
磯子にもまだまだ皆さんが気が付いていないお店があります、ぜひ地元を皆さんで盛り上げて行きましょう!
自治会活動に関わって3年になりますが、年々メンバーも増えてきて頼もしく思えます。
汗をかくイベントもありますが、それ以上に普段得られない報酬が得られ、新しい体験も出来ています。
皆さんも“街づくり”に参加しませんか?

  • 防災ニュース

窪塚公彦プロデューサー

「Jichikai TV」をご覧頂きありがとうございます。防災ニュースを担当しました、窪塚です。
防災ニュースではご覧頂きます皆様に対して、普段耳にする防災に対して「どの様な準備をしたら良いか?」を分かりやすく伝えられた良いなとの思いで作成しています。
私自身 2 年前にブリリアに引っ越してきた時、このマンションは新しいし、耐震性はあるし、特に何も準備をする物は無いだろうと思っていました。
しかし、自治会メンバーの皆さんが区役所、消防署等様々な所にコンタクトを取って頂き実際にお話を聞く事ができ準備の大切さを学ぶ事ができました。
ご覧頂きました皆様に対しても、地震に対してどの様な準備したら良いの?火災が起きたらどの様な対応をしたら良いの?等の疑問を 1 つでも解決出来たら良いなと思っています。
今回の番組を通じて少しでも自治会活動に興味を持っていただければ幸いです。2 年前に引っ越してきた時誰一人知り合いがいなかった私ですが 1 回目の Jichikai TV を見て自治会活動に興味を持ち、今年度から自治会に参加しました。
暖かく皆さんのお仲間に入れて頂き今では楽しく活動をさせて頂いております。「いつだってその丘はごきげん♪ Isogo Brillia Jichikai」を合言葉に皆さんと楽しく活動をさせて頂ければと思います。

  • チャリティーマラソン

鈴木隆夫プロデューサー

Jichikai TV ではチャリティーマラソンを担当させて頂きました。私自身、12 年ほど前から休日にランニングを日課としている為、田形さんから企画の提案を頂くとすぐに二つ返事で「OK です」と回答しました。
そしてこの企画のメンバーである小川さん、岡本さんとも打ち合わせを行ったり、あるいはリハーサルとして計画したコースを実走した際も、ただ単に走るだけでなく、いろいろなアイディアや発見も出てきました(例えば、1 人だけが走るのではなく、3 人リレー形式で走ることや、インスタ映えするような八景島駅近くの橋とか)。
また本番で多目的ホールから走り始めてプリンス坂を下っていく際にも住民の方から「頑張って~!」という掛け声も頂いて Jichikai TV を見てくれているんだなぁって年甲斐もなくちょっと感動したり、コースを走っている時も、一人で走っている時よりも各段に楽しく感じて(ランニングと自転車で 4 時間くらいはしったのですが)あまり疲れもなく(最後のプリンス坂はきつかったですが…)ゴールした時は一つのことをやり遂げた達成感が湧いてきました。
あと MC との連携を大室さんに助けて頂いたり、ゴール間際でのトラブルでも自治会の皆さんに協力して頂いて非常に感謝しております。次回の Jichikai TV でも更に発展してやっていきたいと思います。