セミナー第24回「震災対策技術展」に参加

ご報告
自治会、防犯・防災分科会、防災委員会

自治会、防犯・防災分科会及び防災委員会の情報収集の活動の一環として、2月6日(木)～7日(金)に開催された第24回「震災対策技術展」横浜(於:パシフィコ横浜)に自治会役員と共に4名で参加しました。

地震・自然災害対策セミナーは、地震や中央省庁・地方自治体、大学・研究機関等による最新情報、研究成果報告をはじめ、多発している水害関連のセミナーも多数開催されました。

その中でもマンションの防災対策に関するセミナーとして、災害対策研究会 事務局長兼主任研究員の釜石徹氏の「自然災害とマンション防災対策」と、東京都マンション管理士会前理事の戸部素尚氏の「台風・大雨からマンションを守るために、管理組合にできることとは」の2セッションを聴講しましたが、当マンションの防災・減災を考えるうえで非常に参考になりました。


最近は、地震もさることながら、台風15号、19号をはじめとした風水害も多く発生していることから、セミナー会場には受付開始前から、参加者が長蛇の列をなして待つ姿が見受けられ、災害対策についての関心度の高さが伺えました。


また、横浜市総務局地域防災課の時枝道太氏の「横浜市の災害対策について」のセッションでは、自助・共助について学ぶべきことが多く、また横浜市が現在行っている防災に関する各種補助制度についてもっと活用していくことが望ましいと考えます。

一方、展示会場には170社以上が出展し、各種震災・防災対策の技術も革新されているのを実感しました。


防犯・防災分科会及び防災委員会では、今後とも防災・減災に関する情報を積極的に収集し、自治会と連携を取りながら当マンションにおける居住者の皆様の安心・安全なくらしに役立てるよう活動を行ってまいります。