ハッピーサロン(3月)

2025年03月10日(月) 

栄養については、3食栄養素もバランス良く食べることやエネルギー量を保つことが大切であることを教わりました。また、筋力の低下を予防し健康をキープするためにも、無理のない範囲で日常的に継続して運動を続けることが必要だと感じました。今回教わった体操は椅子に座ってできる運動なので、日常の隙間時間を使って実践していくという意識が求められると思います。

  • 2025年3月 ハッピーサロン(3月)

  • 開催日 3月10日(月)13:30~15:00
  • 場所 多目的スペース
  • 参加人数 22名


3月のサロンは「いつまでも健康をキープする方法お伝えします~食事・運動の魔法の力~」というテーマで実施しました。
今回は民生委員をされている阪口千春さんが講座内容の企画や講師の派遣を担当してくださいました。第1部は栄養についての講義、第2部は負荷をあまりかけずに日常出来る体操について、参加者のみなさんに実際に体操してもらいながら指導していただきました。内容は以下のとおりです。

【第1部】管理栄養士の横山邦篤氏による講義
「いつまでも健康をキープする方法お伝えします」というタイトルで、講義していただきました。

・エネルギー不足にならないこと、適正蛋白質量の摂取が大切。
・朝食から主菜(たんぱく質性食品)を食べること。
・主菜(たんぱく質性食品)、主食(糖質性食品)、副菜、乳製品、生果物棟をバランス良く摂取する。
・きちんと3食食べないと必要量摂取量に至らない。
・ボディチエック(体重の変化、顔色・肌、髪の毛、爪など)しましょう!

【第2部】あん摩マッサージ指圧師・鍼灸師の首藤貴士氏による体操の指導
参加者の「腰が痛い」「膝が痛い」「冷え性」という声を聞き、椅子に座りながらできる体操や体のツボを教えていただきました。

・腰が痛いという症状には腹筋を鍛えることも大事。椅子に浅く腰かけて背中を椅子の背↔前と繰り返すだけでも腹筋が鍛えられる。
・冷え性には手首や足首を回す、指を動かすなど、体を動かすことで血流をよくする。肩こりには首を回したり、腕を肩の辺りで回したり、前後に開閉して筋肉をほぐすことが大事、など。
≪注意点≫
・体に痛い部位があれば無理に動かさない。
・座っている姿勢も背をきちんと伸ばして運動する方が効果がある。

講義を聞いている様子
講義を聞いている様子


体操を指導している様子
体操を指導している様子


体操を指導してくださった講師の方
体操を指導してくださった講師の方