「2.簡易防災マニュアル Vol.1」の目次
内容
2. 簡易防災マニュアル Vol.1
2.1. 防災備蓄品の用意
飲料水、食料、簡易トイレなどの防災備蓄品は各家庭で充分な量を用意してください。
管理組合の防災倉庫には家庭で用意できない機材類しか備蓄していません。
管理組合の防災倉庫には家庭で用意できない機材類しか備蓄していません。
- 水(1人1日3リットル)・非常食等は各家庭で、できれば1週間分を用意しましょう。
- 震度5強以上の地震の際には、下水管破壊の恐れがあり、指示があるまでトイレの水や台所・風呂の水を流すのは厳禁です。「簡易トイレ」を備えましょう。
- 各棟の防災備蓄倉庫に収納されている主な機材は こちら をご参照ください。防災備蓄倉庫の鍵は各棟のAEDボックス(郵便受コーナー)の中にあります。(開けると警報が鳴り、警備会社に通報がいきます)
2.2. 避難場所
避難場所は「浜小学校」ですが・・・
自宅が居住できる状況であれば自宅に留まってください!
非常時における家族との連絡方法を話し合っておきましょう。
自宅が居住できる状況であれば自宅に留まってください!
- 広域避難場所(大規模火災時) = 敷地西側・久良岐公園
- 地域医療救護拠点 = 汐見台中学校
非常時における家族との連絡方法を話し合っておきましょう。
- NTT災害用伝言ダイヤル(171)の活用
- 磯子区の防災情報
2.3. 日頃から気を付ける事
少々の揺れがあっても、このマンションは地盤面も構造上も大丈夫!と言われていますが・・・
- 家具の転倒防止策を施しておきましょう。また、ベランダには落下しそうなものは置かないようにしましょう
- 避難・救助活動の妨げとなるため、共用の廊下に子供の自転車やバギー、傘などを置かないようにしましょう
- ガラスの破片で負傷しないよう、「飛散防止対策」や「スニーカー」「軍手」の用意を!
2.4. 停電が起こった場合
地震でも、台風による風水害でも停電は起こります。すると・・・
- 電気も水も使えなくなります。トイレも使えなくなります。エアコンも使えないので、熱中症(冬は寒さ)への備えをしておきましょう。
- エレベーターも使えません。階段を使っての避難経路を確認しておきましょう。
- エレベーターに乗っている時に停電・地震を感知した場合は一番近い階に停まることになっていますが、万一閉じ込められた場合は、すべての階のボタンを押し、保守会社に連絡して救助を待ちましょう。外の人に知らせるには、叫ぶよりホイッスルが有効です。
- 各部屋に懐中電灯やLEDランタンなどを用意しましょう。