「8.風水害、火災への備え」の目次
内容
8. 風水害、火災への備え
8.1. 想定される状況
- 台風や集中豪雨で、建物周辺の市街地に水が溢れる
- 容易に歩くのが困難なほどの強い風が吹く
- マンションの一室で火災が発生し、マンション全体に速やかに避難を伝える必要がある
- 避難の際に、通路が火と煙で通行できない
8.2. BrilliaCity横浜磯子が提供する安心
8.2.1. 風水害対策
浸水履歴・浸水予想レベルの調査
建物の計画時に地域の浸水履歴・浸水予想レベルを調査し、床高を設定しています。
水中ポンプ
万が一の場合に備えて、水汲み出し(排水)用の水中ポンプを設置しています。
耐風等級1
「500年に一度」程度発生する暴風による力に対して「倒壊・崩壊」等せず、「50年に一度」程度発生する暴風による力に対して「損傷」を生じない強さを確保しています。
8.2.2. 火災対策
遠隔監視
住戸内のTVモニター付インターホンの非常押ボタンを押すと、24時間遠隔監視センターに自動通報されます。
(ただし、119番にはつながりませんので、火災が発生した場合はすぐに119番に連絡してください。)
玄関ドア・防犯・火災の各センサーの感知時も通報されます。
火災の警報装置
全居室とキッチンに感知器を設置しています。
同一階及び直下階の火災も自動で感知し、警報を発するシステムです。
避難経路
共用廊下の排煙、2方向避難路確保、共用廊下使用不能時のバルコニーからの緊急脱出対策を確保しています。
耐火性能
コンクリートの壁や床が、1時間火災の熱をさえぎるレベルを確保しています。